ニュース
雇用調整助成金の支給額算定方法が変わります
令和6年1月から、雇用調整助成金の支給額算定方法が変わります。 支給額は、前年度の雇用保険料の算定基礎となった賃金総額を用いて1日あたりの助成額単価を算定する方法(平均賃金方式)等により算定してきましたが、その平均賃金方式を令和6年1月から廃止し、実際に支払った休業手当等の総額を用いた算定方法(実費方式)に一本化されます。 リーフレットはこちら...
扶養親族等申告書がスマートフォン等で提出できるようになりました
マイナポータルからねんきんネットを利用されている方を対象に、令和6年分の「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」がスマートフォンやパソコンで電子申請できるようになりました。 詳しくはこちら...
労働条件明示のルール変更～備えは大丈夫ですか？～
令和6年4月から、就業場所・更新上限の有無など労働条件明示のルールが変更になります。 厚生労働省よりパンフレットやQ＆Aが公開され、明示方法の詳細が明らかになりました。 パンフレットはこちら Q＆Aはこちら...
「令和5年版 労働経済白書」が公表されました
「令和5年版 労働経済の分析」(労働経済白書)が公表されました。 わが国の賃金がこの四半世紀において伸び悩んだ理由を明らかにするとともに、賃上げが個々の企業・労働者や経済全体に及ぼす好影響のほか、企業の業績や価格転嫁状況等と賃上げの関係等について分析されています。 さらに、政策が賃金に及ぼす影響として、最低賃金制度と同一労働同一賃金の効果についても分析しています。 概要はこちら...
「年収の壁」への対応策について
人手不足への対応が急務となる中で、パート・アルバイトで働く方が「年収の壁」を意識せず働くことができる環境づくりを支援するため、「年収の壁・支援強化パッケージ」が公表されました。 「106万円の壁」への対応は、助成金の新設、「130万円の壁」には、被扶養者認定の円滑化などが盛り込まれています。 リーフレットはこちら...
中途採用等支援助成金のご案内
中途採用者の雇用管理制度を整備し事前に計画届を提出した上で、中途採用者の採用率を拡大させた時に支給される「中途採用等支援助成金」があります。 パートタイム労働者のみ採用してきたが、初めて中途で社員を２人以上採用しようとしている、或いは、過去３年程社員の採用をしていなかったが、採用を再開しようとしているという場合に活用が見込まれます。 リーフレットはこちら...
人材開発支援助成金のご案内
従業員のスキルアップに必要な研修や訓練にかかる経費と、訓練実施時間の賃金の一部を助成し、企業の人材育成、生産性の向上を支援する制度として「人材開発支援助成金」があります。 リスキリング（学びなおし）という言葉を聞くけれど、人材の育成に関する取組みがなかなかできない、社員研修には時間と費用がかかるといったお悩みをお持ちの場合に活用が見込まれます。 特設サイトはこちら...
育児・介護休業をする方への経済的支援について
育児休業中・産後パパ育休中・介護休業中は、さまざまな経済的支援制度があります。 厚生労働省より、育児休業給付・介護休業給付・産前産後休業や育児休業等期間中の社会保険料免除などの制度について、とりまとめて紹介されているリーフレットが出ています。 リーフレットはこちら...
時間単位の年次有給休暇を活用しませんか
年次有給休暇の付与は原則１日単位ですが、労使協定を締結する等により、年５日の範囲内で時間単位での取得が可能となります。 労働者のさまざまな事情に応じて柔軟に休暇を取得できるよう、時間単位の年次有給休暇制度を導入しましょう。 リーフレットはこちら...
心理的負荷による精神障害の労災認定基準が改正されました
労災認定の基準となる「心理的負荷による精神障害の認定基準」が改正されました。 <改正のポイント> ・業務によるストレスの強さを評価する心理的負荷評価表の見直し ・精神障害の悪化の業務起因性が認められる範囲を見直し ・医学意見の収集方法を効率化 詳しくはこちら...